令和4年度実施
大阪府公立入試分析速報!

令和4年度大阪府公立高校入試が3月9日に実施されました。
ここ数年、難化傾向にある大阪府公立高校入試。
今年の入試はどうだったのでしょうか。 
そこで、学習塾イングの教科担当者に「令和4年大阪府公立一般選抜入試の分析」と「新中学3年生へのアドバイス」について尋ねてみました。
ぜひ、今後の学習にお役立てください。

ズバリ!的中!入試出題傾向分析

英語

英語A

注釈のない難易度の高い単語、イディオムも出題されています。
今年度から出題範囲に入った「仮定法」も基本的な形ですが、出題されていました。
英問英答は例年通り、授業で練習した通りの型を使えば答えられる問題でした。

英語B

形式に大きな変化はなく、難易度は例年と変化がありませんでした。
5月にイングで実施した「超」中間テスト対策で取り扱った「現在完了進行形」「原形不定詞」や、
12月に実施した「プレ冬期講習会」で指導した「仮定法」が、長文内で出題されていました。

英語C

大問が1問減少しましたが、語数、小問数に大きな変化はなく「C問題対策ゼミ」でトレーニングしてきたように120語/分の速度が必要です。
英作文でも「達成すべき目標に対して困難があったとき、克服するのを助けてくれるのは、何、または、だれか」という問題でした。
日ごろから様々なことに対する意見を持つことはもちろん、C問題対策ゼミでお伝えした通り、『発想の転換方法』があれば、書けたのではないでしょうか。
リスニングも例年通り、一方の話者の意見を要約する問題でした。
「リスニング補講」で身に着けた「コツ」もそのまま使える問題でした。

数学

数学A

A問題は全体的に若干易化しています。出題傾向はあまり変化していません。

数学B

B問題は大問4題。昨年は除外されていた円周角の問題が復活
関数の規則性の問題では3月予想テストで実施した問題が類似していました。
平面図形では平行四辺形を用いた証明、相似を利用する問題が出題されていました。
B問題では空間図形においても相似がポイントになっています。

数学C

C問題は大問3題。昨年は除外されていた円周角や三平方の定理の問題が復活。
イングで勉強をしていたみなさんにとっては、関数の考え方や証明の角度のとらえ方、最後の空間図形での断頭三角柱など、12月以降の授業で扱った問題と類似していたものがあったので、取り組みやすかったのではないでしょうか。

 

国語

国語A

例年通り、現代文2題、古文1題、漢字・語句1題、作文(180字)1題という構成でした。
現代文に記述が2問あり、抜き出し問題とともに、空所補充型の出題でした。
現代文・古文ともに素直な出題で難問はありません。作文も書きやすい題材でした。

国語B

現代文2題、古文1題、漢字・漢文1題、作文(260字)1題と、例年通りの出題形式でした。
現代文の記述は空所補充型で例年より平易でした。作文はグラフをもとに考えを書く形で、入試直前授業で取り扱った形式でした。

国語C

問題構成はA問題と同じですが、現代文に記述が3問あり、空所補充型でない形も1問ありました。
作文(300字)はB問題と同じくグラフをもとに考えを書く形の出題で、入試直前授業で取り扱いました。

理科

テキストのグラフ
入試問題のグラフ
入試問題のグラフ

例年通り大問4問の構成です。
大問1は、毎年植物か動物からの出題で、今年度は動物。そこへ食物連鎖の内容を絡めた出題でした。
会話文やグラフが示す内容を読み解くことが必要になる入試問題で、テキストと同じ問題が出題されたことから、幸先の良いスタートになったことと思います。 
大問2は化学からの出題。問7まである問題を読み進めていく中で単独でも解ける問題が多く、それを積み重ねることで確実な得点に結びついたと思います。
大問1と大問2が、大いに得点源になったと予想されます。
大問3は天体からの出題。定番の位置関係を問われる問題。
大問4は力と圧力からの出題。苦手とする子が多いものの、問4まではばねの基本的な出題です。

社会

問題量は例年通りです。分野別では地理、歴史、公民ともバランスよく出題されています。
問題形式では記号問題が約60%、用語問題が約25%、記述問題が約15%を占めます。
これも例年と大きな変化ありません。
基本的な知識を答える問題もあり、受験生はそれには簡単に対応できると思います。
いわゆる一問一答式の訓練で解答できます。ただし、資料、グラフ、地図の読み取りなども出題されています。
これには読解力も必要になり、そして覚えている知識をどう使うかを自分で判断することが必要です。
一つの知識に対して、様々な問われ方をしているのがここ数年の傾向です。

新中3生 学習アドバイス

英語

英語は、どのレベルの問題も、一朝一夕には解けるようにはなりません。
スポーツと同じで、体で習得していく「筋力」が必要です。
日々の授業の中で「リスニング」「音読」「リピート」「ディクテーション」を行い、筋力アップしましょう。
そして、イングの季節講習会、夏期・冬期合格力強化特訓、高校入試攻略講座、ゼミで伝授される「コツ」を身に着ければ、英語が得意科目になること間違いなしです!!

数学

イングでは平常授業で定期テストの勉強をしっかり行い、基礎力を高めていきます。そして、講習会や特別講座で、3年生の早い段階から平面図形や空間図形、規則性の問題など、入試で出題頻度の高い重要単元を中心に入試対策を徹底して行い、難問にも挑戦できる力を身につけていきます。
みなさんもイングで一緒にがんばりましょう。

国語

国語の出題では、記述問題が大きなウェイトを占めます。
記述の力は一朝一夕には身につきにくい反面、一度身につくと剥がれ落ちにくい力でもあります。
国語の記述問題(抜き出しを含む)に取り組んだら、必ず自分なりの答えを作ることを心がけてください。
模範解答と自分の解答を比較して、違いを確認してください。
そのトレーニングを重ねることで、記述の力が身についていきます。

理科

まずは、日々基本の定着を。言葉・公式の正しい知識を積み重ねましょう。
その上で、問題に出てくるグラフや表の意味(そこから何が分かるのか)を考えてみると効果的です。
入試は、実験の説明や会話文などが長文で出題されますが、グラフや表から情報が掴めると問題文をスムーズに理解することができます。早速、意識しながら問題にチャレンジしてみてください。

社会

いわゆる丸暗記だけでは高得点は望めません。いろいろなパターンの問題を解く必要があります。
基礎問題から応用問題まで幅広く演習していきましょう。
イングの教材は一問一答から図表の問題、そして記述問題まであらゆるパターンが載っています。
その教材で実践力をつけていきます。資料の読み取りのみの授業も年間カリキュラムに取り入れています。
イングの授業で志望校を超えていきましょう。